展覧会・企画展
エレメント 構造デザイナー セシル・バルモンドの世界
Element Cecil Balmond
会 期
2010年1月16日(土)~3月22日(日)
11:00~19:00(金・土曜~20:00、月曜、2/14休館、3/22開館)
入場料
一般1,200円 大高生1,000円
会 場
問合せ
東京オペラシティアートギャラリー
東京都新宿区西新宿3-20-2
Tel:03-5353-0756
Email:ag-press@toccf.com
URL:http://www.operacity.jp/ag
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■電車
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京王新線(都営地下鉄新宿線乗り入れ) 初台駅東口下車 徒歩5分以内
(東京オペラシティビルに直結しています。)
・京王新線へは、JR新宿駅南口からお乗り換えください。
→JR 新宿駅 案内図
→新宿駅全体図(PDF)
(京王線とは乗り場が異なりますのでご注意ください。)
・京王新線新宿駅4番ホームより笹塚方面へ1つ目の駅が初台です。(乗車時間約2分)
→京王新線 新宿駅 案内図(PDF)
(一番後ろ(新宿寄り)の車両にお乗りいただくと、初台駅東口近くに止まり便利です。)
小田急線 参宮橋駅より徒歩約14分
都営地下鉄大江戸線 西新宿五丁目駅A2出口より徒歩約17分
■バス
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新宿駅西口よりバス約10分
→都営バス:「西参道 新宿車庫行」(京王百貨店前22番乗り場)
・新宿車庫前下車
渋谷駅西口バスターミナルよりバス約20分
→京王バス:「中野駅行」渋64(11番乗り場)
・東京オペラシティ下車
→京王バス: 「中野駅行」渋63(13番乗り場)
「阿佐ヶ谷駅行」渋66(15番乗り場)
「初台駅行」渋61(12番乗り場)
→都営バス:「阿佐ヶ谷駅行」渋66(15番乗り場)
・東京オペラシティ南下車
*駅近辺混雑時は、バス発着時間が遅れる可能性がございます。
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セシル・バルモンドは、エンジニアリングの枠を越えて建築家と創造的な協働を行う構造デザイナーです。構造エンジニアと聞くと、建築家によってデザインさ れた建築を、力学や施工などの制約をふまえて物理的に成り立たせ、建物にじょうぶな骨組みを与えるための技術的なサポートをする縁の下の力持ちとしての役 割がイメージされるでしょう。しかしバルモンドの仕事はそこにとどまりません。「丘の上に空飛ぶ絨毯のように家を飛ばしたい」「運動がみなぎる四角の箱を つくりたい」建築家から寄せられるこのようなリクエストに独特のアプローチで挑み、彼らの実験的な思考を実現に導くバルモンドには、世界中の建築家から期 待と信頼が寄せられています。
スリランカに生まれ育ち、アフリカ、ヨーロッパで科学、数学、建築を学んだバルモンドは、イギリスの総合エンジニアリング会社アラップに加わり、以来レ ム・コールハース、伊東豊雄、アルヴァロ・シザを始めとする世界の名だたる建築家とともにさまざまなプロジェクトを手掛けてきました。バルモンドが生み出 す新しい幾何学は、建築を従来の四角、三角、円を基本とした静的で閉じたものから解き放ち、複雑さをはらんだ動的で有機的なものへと飛躍させて現代建築の 可能性を大きくひらきました。最新のコンピュータ技術と施工技術を駆使しながらも、バルモンドの思考の原点は私たちにとって身近なものにあります。太陽を 求めて回転しながら成長する植物、枝分かれする葉脈、燃えさかる炎のゆらめき、刻々と変化する陽の光。自然のしくみに注目し、その豊かで美しい秩序を構造 に採りいれるバルモンドは、建築に脈動、鼓動を与えて命を吹き込みます。
テクノロジーの粋を集めた現代的な建築でありながら、バルモンドがデザインする構造はその建築を訪れる人びとの奥底に眠る本能を呼び覚まし、感覚と知性を 刺激します。自然の形を単に模倣するのではなく、その根源にある美しさを抽出して広がりを持った幾何学へと展開するバルモンドは、建築を既存の枠組みから 解放する人としていま最も注目を集める存在です。
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1943
スリランカ、コロンボ生まれ。
1960
セイロン大学入学。
1961
両親の住むナイジェリアに移住。イバダン大学(数学、化学)
1962-65
サウサンプトン大学(シヴィル・エンジニアリング)
1966
オーヴ・アラップ・アンド・パートナーズ(ARUP)入社。
1971
ロンドン・インペリアル・カレッジ修士課程修了。
2002
ARUP副会長、建築部門会長に就任。
建築と構造エンジニアリングの社内研究機関
アドヴァンスト・ジオメトリー・ユニット(AGU)を創設。
2004
ARUP特別研究員就任。ペンシルヴァニア大学教授就任。
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本展の会場には図面や模型がほとんどありません。「情報を読んで理解する」展覧会ではなく、「感覚を研ぎ澄ませて体で考える」展覧会にしたいというバルモンドは、会場の冒頭をたくさんの写真やドローイングで埋め尽くします。
身の回りの自然に向けられたバルモンドの目は、その表面の美しさだけでなくその内側に息づく秩序(オーダー、リズム)を探しだし、それを幾何学へと展開さ せていきます。たとえば、枝分かれをくり返す木の成長や、葉のすみずみまではりめぐらされた葉脈など、私たちのまわりの自然は単純なルールにもとづきなが らおどろくほど豊かで複雑な姿を見せています。gallery 1では、「自然はもともとすばらしくデザインされている」というバルモンドの視点で自然のエレメントを体験し、その奥に隠された美しいリズムを探ります。
要するに、私は何を見るのか、ということ。まずは表面 ─ 色があって、形がある。でも私には、そこにぼんやりと、まったく異なるイメージが見えてくる。観察を続けると視覚的な情報が整理され、淘汰されていく。そうすると、おどろくべき事にまったく異なる形が現れるのだ。
内なる目が動き出し、魂が肉体に取って代わる。まずは写真を撮ってみよう。そして特徴を捉えるスケッチ。見たままの特徴ではなくコンセプチュアルなもの。するとそれはダイアグラム(図形)として現れる。
なにか別のものが頭をもたげ、私たちの感情や記憶を刺激する。説明的な言葉や線が止まったとき、その姿の内側には直感的なものが形を結ぶのだ。
近著『Element』より
上、下:© Prestel Verlag, Munich - Berlin - London - New York 2007
中央左:《コインブラの歩行者橋》のスケッチ
中央右:《コインブラの歩行者橋》2006 photo: Christian Richiter
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建築にとって、構造とは建物全体を支える骨であり、地震などの衝撃を分散して逃がす筋肉のようなものです。従来の構造設 計では、設計された建物の必要な部分に骨や筋肉をつけて建物に強度を与えることが目的です。しかしバルモンドの構造デザインは、こうした骨や筋肉のネット ワーク自体にリズムを与えて建物全体に運動エネルギーのみなぎりを与え、動かないはずの建築に流動性、柔軟性をもたらそうとします。しかしどうやって? バルモンドはその答えを自然界に見出します。
自然界の植物や動物は遺伝子に組み込まれたリズムに従って、周囲の環境など外的な要因の影響も受けながらふたつと同じもののない形へと成長を続けます。バ ルモンドは建築も同じようにできないだろうか、と考えます。 水平・垂直の決まりきった柱や梁で構成された四角四面の建築ではなく、自然のように自ら育っ ていくような、複雑な要素や条件をおおらかに受けいれる豊かな建築ができないだろうか?
バルモンドは自然の中に隠れた秩序があることに注目し、建築構造に独自の秩序を与えることでこのような建築を可能にしました。バルモンドの仕事とは、ディ テイルのデザインではなく、生きた建築を成り立たせるしくみそのもののデザインです。gallery 2では、空間にひろがる《H_edge》《Danzer》など大型の作品によって、バルモンドの考えるしくみを建築的なスケールで紹介し、建築に命を吹き 込む手法を空間全体から体感していただきます。
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世界の名だたる建築家に「協働したい」と言わしめるバルモンド。建築家のアイデアを実現させるだけでなく、建築家自身も 気付かない建築家の可能性を引き出してプロジェクトを飛躍させる人物として高く評価されています。バルモンドが生み出す構造はそれ自体が建築のデザインと なることも多く、建築家と構造デザイナーが従来の境界を超えた次元でコラボレートする希有な例でもあります。
section 3では、建築家との創造的なコラボレーションを写真やドローイング、テキストで展示し、実際のプロジェクトにバルモンドの思想が表されている実例を紹介します。
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《サーペンタイン・ギャラリー・パヴィリオン 2005、ロンドン》2005
協働:アルヴァロ・シザ+エドゥアルド・ソウト・デ・モウラ
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《サーペンタイン・ギャラリー・パヴィリオン 2002、ロンドン》2002
協働:伊東豊雄
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《CCTV(中国中央電視台)新社屋、北京》2009
協働:OMA
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2010年2月26日 星期五
Cecil balmond
跳脫傳統的思維,邁向新的世界,或許可以說是在這個世代對新建築設計的一個明確解釋。從自由曲線中解放出來的建築師宛如獲得天降甘霖一般,盡情地在自身的建築世界中展現非凡的藝術感。然而能夠將其非凡的藝術感實現且讓觀者都能體會到建築師的意涵,這些都得仰賴結構工程師以及背後的施工的人了。
CECIL BALMOND可謂是現在建築的結構家之一,其以驚人的想像力、對數學的敏感力、幾何學的理性分析讓這個建築師說了就算的建築世界也關注結構世界的地位,甚至其超然且驚人的思維會讓建築師配合他改進行改變設計,在這個展覽中,帶出了他近十年的思維、以及充沛地融合結構、數學、幾何在藝術上的表現,第一展區以大幅布幕述說著自然的生物們的照片藉以帶出第二展區在自然界中暗藏著許多的數學規律再切入第三展區進入到空闊、新結構以及數位的世界,最後彎個折進入一條長廊,兩側放置進十年內的所有作品的介紹以及動畫,一氣呵成的述說著他一直追求的結構世界,愛建築的你,還不趕快行動。
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CECIL BALMOND可謂是現在建築的結構家之一,其以驚人的想像力、對數學的敏感力、幾何學的理性分析讓這個建築師說了就算的建築世界也關注結構世界的地位,甚至其超然且驚人的思維會讓建築師配合他改進行改變設計,在這個展覽中,帶出了他近十年的思維、以及充沛地融合結構、數學、幾何在藝術上的表現,第一展區以大幅布幕述說著自然的生物們的照片藉以帶出第二展區在自然界中暗藏著許多的數學規律再切入第三展區進入到空闊、新結構以及數位的世界,最後彎個折進入一條長廊,兩側放置進十年內的所有作品的介紹以及動畫,一氣呵成的述說著他一直追求的結構世界,愛建築的你,還不趕快行動。
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